冬支度の薪運びと指導農業士。

今日は、我が家の冬の暖房燃料となる薪を薪置き場から家に運びました。薪置き場は、集落の土地ですが、勝手に一人置き、二人置きしているうちに皆が置くようになり、集落の薪置き場となりました。薪置き場と呼んでいますが、非公認です。

薪は、乾燥させなければ燃えません。おおよそ1年ぐらい乾燥させます。乾燥させるために薪を積んで置く必要があります。他の家では、せいぜい2年分ぐらいのストックしか有りませんが、我が家では父親が働き者なので、7年分ぐらいの薪がストックされています。

暗くなるまで掛かって、ようやく冬の間に使う薪を運び終えました。我が家では、冬に備え、これから畑の野菜類なども家に詰め込みます。スーパーなどで何でも買える豊かさも有難いですが、自然の恵みを家に詰め込んで冬を越せる豊かさって良いな~と思います。

話は変わり、先日、秋田県から「指導農業士」の認定を頂きました。指導農業士は、簡単に言うと、県認定の農業指導ボランティアのようなものです。田舎のしがらみで、止むを得ずなってしまいました。年会費を払わなければならないのが痛い。

仰々しい認証式があり、副知事さん(左)、私(右)から認証状を頂きました。久々に着たスーツ。大切な一張羅なのに、右袖が虫に食われていました。お米は無農薬でも、スーツには、防虫剤が必要だなと思いました。