温泉タラノメ
今は、通勤農業をしています。家から、10kmほど奥地に温泉の熱を利用出来るハウスを借りているので、毎日、弁当背負って通っています。ここは豪雪地帯なので、冬期間の農業は、かなり難しいものがあります。実際、雪が、地域農業の振興を阻むだけでなく、地域の人口減少をも招いています。私にとっては、この地域で農業をしていくためには、夏場よりも、冬場の農業をどうするかと言うことでした。ここで、冬場も農業をして行くには、市所有(当時、村所有)の温泉ハウスをどう活用するかがポイントでした。温泉ハウスは、県が試験に使用した物を村が買い取り、農家に貸していました。これまで、様々な活用がされて来ていましたが、どうも今一。さて、私の温泉タラノメどうかな。