アロニア

 農薬・化学肥料は使用しておりません。

 雑草を活かした無肥料栽培です。

 雑草を生やしておくことで生態系が豊かになり、雑草、ミミズなどが土を耕し、生き物の循環が土を豊かにしてくれます。

 肥料分が無ければ、アロニアの生育量は少なくなります。アロニア自体の活力を損なわないため、それぞれの樹の状態を見ながら、剪定を行い、樹を若々しく保つようにしています。

 適切な剪定で樹を若く保ち、雑草を活かした土づくりをして、自然の力がギュッと詰まったアロニアを育てています。

 アロニアには、老化や病気の原因となる活性酸素の増加を抑制する抗酸化物質が多く含まれています。自然な栽培方法の農産物は、農薬や肥料に頼って栽培された農産物に比べ、この効果が高いとされています。

 肥料分の多い栽培方法では、化学肥料のみならず、有機質肥料でも肥料分が果実に残留する可能性が有ります。残留した肥料分は、上記の活性酸素を増加させるとされています。

 無農薬で肥料を使用せず、より自然な農法で栽培した自然の力がギュッと詰まったアロニアをご利用いただければ幸いです。

 アロニアには渋みがあり、生食には向きません。この渋みは、豊富なポリフェノールです。ジャムにすると、独特の風味があり、渋みが少々残っているものの、ついつい食べ進めてしまいます。知る人ぞ知る果実で、少ないながらファンの方がいます。

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