山の農場だより

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お米が、美味しそうになって来ました。



私は、ササニシキの食味だけではなく、稲の立ち姿が大好きです。

品種によって稲の姿も違ってきます。

ササニシキは、芯のあるしなやかさを持った女性のイメージです。

あきたこまちは、名前は女性的ですが、稲の姿は、男性的なイメージがあります。

色づいてきた田んぼを見ているだけで飽きません。

この季節になると、我が家の田んぼの写真を撮っていく方が多いです。



今年は、天候の影響で、稲が潰れてしまった田んぼが多いです。



このように潰れると、稲に光が当たらず、稔が良くありません。

余り美味しそうにも見えませんね。それに、稲刈りも大変です。

我が家の稲は、稲全体に太陽のエネルギーを浴びて、お米に蓄えて行きます。




先日、子供たちを連れて栗駒山に登って来ました。

栗駒山の登山口は、車で30分ぐらいです。

小さいころから連れて行っていて、登れるところまで登るを繰り返していました。

仕事の都合やコロナの影響もあって、2年ほど連れて行っていませんでした。

今年は、下の子が年長さんとなり体力が付いてきたので、頂上を目指しながらの挑戦です。

登っている途中から雲海を見られるようになり、子供たちは大はしゃぎで登って行きました。



絶好の天候に恵まれ、山頂に辿り着くことが出来ました。



コース標準タイムの2時間半で登り切りました。

栗駒山は登りやすい山ではありますが、標高差500mちょっとありますので、実際に登ると結構大変です。

山頂で雲海を眺めながらのおにぎりタイムです。



下りも標準タイムで下り切りました。

今回のような歩き方が出来るのであれば、他の山にもチャレンジしたいと思っています。

これから忙しくなるので、今年はちょっと難しいかな。

来年の目標は鳥海山です。

ササニシキの稲穂が出そろいました。



タイミング的には平年並みなので、10月上旬の稲刈りになりそうです。

亀の尾の稲穂も出そろいました。



こちらの田んぼには、もう赤とんぼが飛んでいました。

トンボたちは山で過ごし、この時期になると産卵のため、田んぼに帰ってきます。

稲穂は、せっかく良い稲穂が出ても、スズメに食べられます。



病気で、一粒もお米にならない稲穂もあります。



これは、大幅な減収要因となるいもち病という恐ろしい病気ですが、自然栽培だと、余り広がりはしません。

自然栽培でも、畑から田んぼに転換した1年目は、地力が強すぎて田んぼ一面真っ白になることもあります。

先日、男鹿の水族館に行ってきました。



次男は「なまはげ」が怖くて隠れています。
先走りの稲穂が出始めました。





お天道様が出てくれず、もう少し遅くなるかと思っていましたが、気温が高くて生育が進んだようです。

それにしても、本当にお天道様が出てくれません。

今日は、天気予報外れの大荒れです。

激しい雷雨に見舞われ、田んぼを見回って来ました。



当地は、1週間前ぐらいから秋の気候で、今後の天気予報を見ても雨の日が続く予報です。

稲の生育が遅れていて、いつもより1週間程度遅れそうな感じです。

当地の主力品種「あきたこまち」の生育は順調なようですが、「ササニシキ」は天候の影響を受けやすい品種です。

天候の影響を受けやすい特性が、ササニシキの栽培が難しいとされる要因の一つです。

出来れば、稲の花が咲く出穂期間だけでも好天であって欲しいと願うばかりです。


ようやく、田んぼの草取りが一段落付きました。

ふー。

今の稲の状況は、こんな感じです。

「一般的な栽培方法の稲」



「当農場の稲」



明らかに、当農場の稲は見劣りします。

でも、この時期にこの稲の状態だと、当農場の稲としては、まずまずの出来になると思います。

まずまずとは言っても、一般的な栽培方法の稲の半分くらいの収量ですけどね。

田んぼに綺麗なトンボがいました。



幸運を運ぶ青いトンボです?

近年、トンボの種類が増えて来ているように感じます。

田んぼの草取りは、ようやく折り返し地点と言った感じです。

雑草が大きくなり、作業効率が落ちてきました。

気温が30℃以上の日が多くなり、干からびてしまいそうです。

何とか、やり切りたいと思います。

稲は、少し伸び始めて来た感じです。無肥料の稲は、成長が緩慢です。



子供たちはプール遊びです。



「お父さん海に連れて行って~。」と催促。

お父さんも行きたいけど、7月中は無理だろうな~。

チェーン引きを終え、次の工程、除草機掛けをしています。





ところが、機械が壊れてしまいました。

多分、ギアがボロボロになってしまったのだと思います。

メンテナンスが悪かったのか、経年劣化なのか。

ギアオイルを数回交換するものの、鉄粉が沢山出て来たので、もう限界寸前だったのでしょう。

とりあえず修理に出して、株間の除草に入ります。

株間は、除草器具を使って、コツコツです。
田植えが終わり、早々、田んぼの除草作業をしています。



鉄のチェーンを引っ張ると、抜けてしまう苗もあるので、補植作業をしながら作業を進めています。

チェーンを引っ張った後の田んぼは、こんな感じです。



泥水で、稲があるのか分かりません。

毎日雨で大変ですが、田んぼの中を歩き回っています。

捕植作業が終われば、除草作業を進めながら、畔の草刈りを始めます。

これから7月末頃までは、雑草と格闘の日々です。

田植えをしています。

通常は、代掻きを全部終えてから田植えをします。

当農場では、作業の効率は落ちてしまいますが、雑草対策として、午前中に代掻き、午後から田植えのセットを繰り返します。



雑草は代掻きと同時に発生が始まるため、少しでも稲が優位になれるようにします。

代掻き仕立ての田んぼは泥水なので、目印が見えず、おおよその感で田植えをします。



元々、田んぼが不整形なこともありますが、余り上手とは言えない田植えになってしまいます。

5月末までには終わらせたいと思っています。

今日は、風がとても強く、代掻きが大変でした。

田んぼを出来るだけ均平にしたいのですが、風が吹くと水が風下に移動して高さが分からないのです。

自然条件下なので、色々ありますね。


田植えの準備でバタバタしていますが、タケノコを採ってきました。

当地のタケノコは山奥に生えているので、採ってくるのはとっても大変です。

でも、我が家では、奥地のタケノコを自宅近くの自分の山に植えているので、気軽に楽しむことが出来ます。

息子が左手に持っているのが通常のタケノコ、右手が巨大タケノコです。



ごめんなさい。

本当は、巨大タケノコではなく、息子がタケノコの皮を何重にも重ねて作った作品です。

タケノコは、沢山採って来たなと思っても、皮を剥くと、ちょっとしかなくてがっかりします。



私は、皮を付けたまま焼いて食べるか、麺つゆなどに漬けたものが好みです。





昨夜から雪が降り始め、今朝は雪が積もっていました。

それほど冷え込んでいなかったので、ここまで積もるとは思っていませんでした。



写真奥に見えるのはシダレザクラですが、兄ちゃんが弟に、あれはナダレザクラだよと教えていました。

確かに、今日はナダレザクラだなと大笑いしてしまいました。

先日、子供たちと、田んぼの水源地を散歩してきました。

新緑と桜と雪。冬から春に向かっているコントラストがお気に入りです。



水源地の貝沼をぐるっと一回り。



子供たちが、道に落ちた枝を片付け始めました。



二人で協力して頑張りましたが、この太い枝は、まだ無理でした。



この時期は、フナの産卵の時期で、岸辺から間近に沢山のフナを見ることが出来ます。

でも、ブラックバスの影響で昔より少なくなり、淋しく感じます。



今年は好天に恵まれ、早くも山桜が咲き始めました。



雪解けも早いのですが、我が家の山の方の田んぼには、まだ雪が残っています。



ここは、特に雪が多く、当地でも一番遅くまで雪が残る場所です。

今朝、田んぼを見に行ったら、カモシカが道を通せんぼして全く動いてくれませんでした。



5mぐらいまで近づき、ライトを点けても、クラクションを鳴らしても微動だにせず、しばらくしたら横向きから正面を向いたので、車をバックして距離を取りました。

車に乗っているので怖いということはないのですが、車に突進して車を壊されると困るので退避です。



結局、全く道を譲ってくれそうもないので、田んぼに行くのを諦めました。

山にいるカモシカは前足を踏み鳴らして威嚇してきますが、里にいるカモシカは、今回のような行動をとることは、これまでありませんでした。

里と山の境界が里側に近づいて来て、里のカモシカが山のカモシカ化して来ているのかも知れません。

近年、ますます獣が脅威になって来ています。

種蒔きの準備が整い次第、種蒔きをします。

かなり雪が消えてきましたが、我が家の周辺は、まだこんな感じです。



息子が、小学校で凧を作って来たので、凧を揚げました。

電線などあるので、凧揚げが出来る場所が限られますが、雪があると何処でも歩けるので、凧が揚げやすくなります。



苗箱に床土を詰める作業です。

小学2年生と、保育園の年長さんが手伝ってくれました。



機械を使った作業は人手が必要なので、大助かりでした。

すぐに飽きるだろうなと思っていたのに、思いのほか良く働いてくれたので、親ながら感心しました。


今年も相変わらず豪雪で、ブルーベリー畑は、まだこんな感じです。



それでも、ようやく雪消えが早まって来ました。

4月下旬には、剪定作業が出来そうです。

昨年より枝の痛みは少ないようなので、まずは一安心です。





稲の育苗ハウスの雪堀をしています。

種まきはまだまだ先ですが、雪を消すため、育苗ハウスと、育苗ハウスまでの道を除雪しています。







雪の量が半端ではないので、全て除雪することは出来ません。

出来るだけ除雪して、あとは、雪が消えやすいように雪割をして置きます。

雪割をして雪の表面積を増やしておくことで、雪が消えやすくなります。

雪が消えるまで数回雪割をしたり、もみ殻を炭にした燻炭を撒いたりして雪解けを早めます。

豪雪地帯は、本来の農作業を始める前の作業が一苦労です。

雪堀は、春が遅く、秋が早い地域特有の農作業です。
春の農作業は、除雪作業から始まります。

雪が消えるまで稲の種まきを待てませんので、育苗ハウスと育苗ハウスに行くまでの道を除雪します。

写真の軽トラックが止まっている道路から、写真奥に見える林の所までの道を除雪します。



林の手前に育苗ハウスがありますので、その育苗ハウスの雪も除雪します。

もっと道路に近い場所に育苗ハウスを建てられれば良いのですが、他に適地が無いので、止むをえません。

さて、やりますか。
秋に収穫した大根は、春までの貴重な食材になります。

長期間保存すると品質が低下してくるので、凍み大根や乾燥大根に加工して保存性を高めたりもします。

凍み大根は、大根を茹でて吊るしておくだけです。

凍みたり、溶けたりして水分が抜け、スポンジ状の干し大根になります。



凍み大根は、出汁が良く染み込み、ザクザクとした食感で、生の大根とは違う美味しさを楽しめます。

この頃、春の兆しが出てきました。

2月の冬眠期から、徐々に活動モードに切り替えて行こうと思います。

今日は天気が良かったので、息子たちと水源地の貝沼に散歩です。

貝沼は山の上にあって車では行けないので、ちょっとした山登りです。



去年まで行くのに難儀していた下の息子も、どんどん登って行けるようになりました。

沼は、凍るというより、大量の雪が積もって溶けず、積み重なります。



水の上に、どれだけ雪が積もっているか掘ってみました。



丁度、下の息子の身長ぐらいの雪が積もっていました。

雪ウサギの後ろ姿。






山々の雪が貝沼を潤し、田んぼのお米を育みます。

今年も、水の心配は無さそうです。



昨日は、穏やかな天気が一転、大雪となりました。

息子も雪寄せのお手伝いです。



ちょっと前まで、雪寄せごっこ見たいな感じでしたが、段々と戦力になって来ています。

雪寄せの後は、雪遊びです。

今日は雪が多すぎて探検ごっこが出来ないので、除雪車が押し上げて出来た雪山で忍者ごっこです。