2018年5月

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昨日、田植えが終了しました。

当農場では、午前中に代掻き、午後から午前中代掻きした田んぼに田植えをします。

通常は、代掻き後、土を落ち着かせるために数日置いてから田植えをします。

そのため、当農場の方法は他の農家さんから大丈夫かと心配されます。

代掻き後、直ぐの田植えなので、泥水に田植えをするような感じです。



写真では、苗が植わっているのか分かりませんが、下の写真のとおり、しっかり植わっています。



田植えをする時は、田植え機に装着されているマーカーで田んぼに線を引き、その線を目印に田植えをします。

そのため、マークが見えやすいように田んぼの水を抜いて田植えをします。

私は、雑草対策として水を入れたまま田植えをしますので、少し水が多いと、全くマークが見えません。

畔を目印にしたり、先に植えた苗を目印にしたりしながら田植えをします。

少々曲がる事もありますが、曲がって真っ直ぐです。

田植えを手伝った息子。田植え機に乗るとすぐに眠くなり、田植え機でお昼寝です。



田植えに7日間掛かりましたので、今日は、最初に植えた田んぼから除草作業スタートです。

7日間田植え、7日間で1回目の除草、7日間で2回目、同じく3回目と続きます。

4回目以降は、機械除草を2回と手取り除草など、7月20日頃までずーと除草作業が続きます。

そして、お盆まで畔の草刈りを3回ほど行います。

ずーと雑草対策の日々が続きます。

ブルーベリーのかわいらしい花が咲きました。

品種によって花の形が違ったり、色も白から赤の強いピンクまで有ります。



ブルーベリー畑の隣の畑は、所有者が何も作らないでいたらタンポポ畑になってしまいました。

栽培でもしているような一面タンポポです。



ミツバチは、ブルーベリーの花に行ったり、タンポポに行ったり大忙しです。



稲の苗は順調です。育苗ハウスの中が過ごしやすいのか、カエルさんも沢山います。

稲の苗は、通常の苗に比べて緑色が薄く、生育も緩慢です。



お天気が良いので、息子たちと日向ぼっこ。



下の息子も外が大好きで、裸足で外に出てしまいます。日中も玄関のカギを忘れられません。

今は、田植えに向けて田んぼに水を入れる準備をしています。

苗の状況次第ですが、あと1週間ほどで田植えスタートの予定です。
今は、田植えに向けて田んぼの準備中です。

山間地の田んぼなので、農道や水路の補修、畔の補修、田んぼの排水対策など、色々と作業が有ります。

これらが終わると、ようやく田んぼを耕す作業に入ります。

今年は、いつもより早く早々に桜が散りました。

ブルーベリーは、まだつぼみの状態です。

天気が良ければ、2~3日中に咲き始めそうな感じです。



ブルーベリーは、葉っぱも出始めたばかりですので、雑草だけが目立ちます。



大雪で枝折れを心配しましたが、特に影響が無い程度で済んでて助かりました。

でも、ネズミの食害が多かったです。

特に小さいブルーベリーは、皮を全部食べられて枯れそうな樹もあります。

雪の多い年は、雪の中にあるブルーベリーの樹の空間がネズミ巣のような感じになって、食害が多いんですよ。