2022年2月

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秋に収穫した大根は、春までの貴重な食材になります。

長期間保存すると品質が低下してくるので、凍み大根や乾燥大根に加工して保存性を高めたりもします。

凍み大根は、大根を茹でて吊るしておくだけです。

凍みたり、溶けたりして水分が抜け、スポンジ状の干し大根になります。



凍み大根は、出汁が良く染み込み、ザクザクとした食感で、生の大根とは違う美味しさを楽しめます。

この頃、春の兆しが出てきました。

2月の冬眠期から、徐々に活動モードに切り替えて行こうと思います。

今日は天気が良かったので、息子たちと水源地の貝沼に散歩です。

貝沼は山の上にあって車では行けないので、ちょっとした山登りです。



去年まで行くのに難儀していた下の息子も、どんどん登って行けるようになりました。

沼は、凍るというより、大量の雪が積もって溶けず、積み重なります。



水の上に、どれだけ雪が積もっているか掘ってみました。



丁度、下の息子の身長ぐらいの雪が積もっていました。

雪ウサギの後ろ姿。






山々の雪が貝沼を潤し、田んぼのお米を育みます。

今年も、水の心配は無さそうです。



昨日は、穏やかな天気が一転、大雪となりました。

息子も雪寄せのお手伝いです。



ちょっと前まで、雪寄せごっこ見たいな感じでしたが、段々と戦力になって来ています。

雪寄せの後は、雪遊びです。

今日は雪が多すぎて探検ごっこが出来ないので、除雪車が押し上げて出来た雪山で忍者ごっこです。