2020年2月

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ブルーベリーの冬囲いの一部を取り除きました。

豪雪地帯の当地では、厳重に冬囲いをしなければなりません。

ブルーベリーをぐるぐる巻きにし、頂上をビニールで覆います。

春めいてくると、ビニールで覆った部分の気温が上がって、芽が動いてしまいます。

そのため、雪の降り方が緩やかになれば、早目にビニールのみ取り除きます。

ぐるぐる巻きは、降雪の心配が無くなるまで、そのままにして置きます。



豪雪地帯の果樹栽培は手が掛かりますね~。

山間豪雪地帯の農業は、ジレンマの連続です。

他の地域で簡単に出来ることが出来ません。とにかく手間が掛かります。

小さく丁寧に、それが私の農業の基本になります。

自宅から車で50分くらいの所にある「ふるさと村」で行われたイベントに行って来ました。

目当ては、おしり探偵と、ご当地ヒーローの超人ネイガーショーです。



下の子は、着ぐるみ系が怖くて近寄れません。

超人ネイガーも、下の子にとっては「鬼が来るぞー」と同じく、「超人ネイガー呼んじゃうよ」など、脅しのネタです。

子供が出来るまで、おしり探偵を知りませんでした。

おしり探偵は、その名のとおり、頭がお尻の探偵で、必殺技が臭いおならです。

なお、超人ネイガーは、ネット上に画像、動画のアップを推奨していますが、おしり探偵は禁止されています。

ご当地ヒーローの超人ネイガーは、秋田県内のイベントで大活躍中です。



超人ネイガーの副業は、米農家です。

ブルーベリー畑の様子を見に行って来ました。



この時期、まだスノーシューを付けなければ畑の中を歩くことが出来ない時期です。

今年は、長靴だけで歩けますし、剪定作業を始められるくらい雪が少ないです。

ちなみに、次の写真は、いつものこの時期の様子です。



まだ、ブルーベリーがすっぽり雪に覆われている時期です。

これぐらい積もっていると、ゴールデンウイークまで雪が残ります。

今年は、3月中旬ぐらいには雪が無くなりそうです。

これだけ雪が少ないとブルーベリーの枝折れも無く、ネズミの食害も少ないです。

地面を覆っている雪が早く消えると、霜の害が心配ですが、今のところ順調です。

今日は、タラノキを伏せ込みました。



2年前までタラノメ栽培をしていましたが、畑に植えていたタラノキは全部伐根し、経済栽培は辞めました。

畑の土手に勝手に生えてきたタラノキを残して置いたので、自家用にそのタラノキを伏せ込みました。

2~3週間程度でタラノメが出てきて、食べられるようになります。

以前はタラノメ、現在はセリを栽培しているビニールハウスの後ろの渓流です。



今年は雪が少ないですね。

この時期は、もっと水が澄んでいる時期なのに、もう雪解け水が混じって少し濁っています。

山も雪解けが進んでいますね。

まだ2月も半ば、最も雪が多い時期なのに、いつものゴールデンウイーク後半より雪の量が少ないです。

春というより、12月上旬の雪の降り始めのような雰囲気です。

下の子が3歳になりました。

立春生まれの息子は、元気いっぱいです。





いつもどおりの冬がやって来ました。

寒いし雪が多くて大変です。

それでも、いつもどおりの冬になると安心します。



この時期が一番寒い時期なので、この寒波が過ぎれば、いつもだと春に向かう気候になって来ます。

でも、今年はどうなるかな?

農家さんと話をすると、今年の夏の天候が話題になります。

いつもと全く違う冬なので、夏がどうなるか全く読めません。

まー、どうなっても、最善の策を模索し、対応していくしか有りませんね。





今年は、雪が少ない。そして暖かいです。

今週はかなり冷え込む予報なので、まとまった雪が降るかな?

余りに雪が少ないので、息子と田んぼの水がめの貝沼に散歩がてら行くことにしました。

いつもの年だと、スノーシューを履いても膝ぐらいまで沈み、雪を漕ぐような山登りです。

今年はスノーシューを付けなくても登って行けるくらい雪が少なく、息子も難なく登れました。



沼は、思ったとおり凍っていませんでした。



いつもであれば、凍ると言うより雪が厚く積もり、沼の上を歩くことが出来ます。

今はブラックバスでワカサギが釣れなくなりましたが、沼の上にテントを張ってワカサギ釣りも行われていました。

私が小学生の頃、沼を渡って山に行き、ソリで山から薪を降ろして来たことも有ります。

これだけ雪が少ないと、夏場の水不足が心配です。

さて、どうなることか。