2024年9月

3

ヒエ取りです。来年のために、少しでも雑草の種を減らしておきます。

生えないように管理出来れば良いのですが、ヒエの全く生えない田んぼ、ヒエの生えやすい田んぼがあります。

ここはヒエ田。
自分で圃場整備した田んぼで、圃場整備をした田んぼはヒエが生えやすいです。



息子もお手伝い。



今日は大雨、明日はもっと大雨。しばらく雨の予報で、稲刈りが出来そうもありません。

あと、3~5日ぐらいで稲刈りと思っていましたが、スタートが遅れそうです。

大雨でぐにゃっと曲がった亀の尾。



潰れるというより、茎が長い品種なので、潰れなくても稲穂の重みでたわみます。

亀の尾の立派な稲穂。とっても美味しそうです。



稔るほど、地べたに稲穂が付くぐらい頭を垂れます。

稲に学ぶことが多いです。

昨日、秋田県の特別栽培農産物の認証を得るための現地検査がありました。

認証には、栽培方法を記した書類審査と現地検査があります。

各地の田んぼを見て回っている検査員の方が、田んぼと稲をを見て、「佐藤さんのお米は絶対美味しいと思う。見るからに美味しそうだ。」と言ってくださいました。

写真では伝わりにくいと思いますが、美味しそうな稲になって来ましたよ。

ちなみに、食味は検査項目にありません。



今日から赤とんぼが見られるようになりました。

秋ですね~。



田んぼも美味しそうになって来ました。



今は、畔の草刈りとヒエ取りをしているところです。

セリの植え付け作業もあるので、稲刈りに向けて忙しくなって来ました。