キノコ狩りです。

早朝、日が出る前の田んぼです。



日の出前に田んぼに居ると、とても得をした気分になります。

逆に、お日様が出てから田んぼに到着すると、とても損をした気分になります。

私にとって、日の出が始業時間のような感じです。

日の出前に田んぼに居ると、ゆっくり静かな時間を楽しんでから仕事に取り掛かれます。

お日様が出てから田んぼに到着すると、遅刻をしてしまった気分です。

さて、今日の朝仕事は田んぼではなく、田んぼの土手にある秋の味覚の収穫です。

田んぼの下は、こんな感じです。



田んぼの下と言うと田んぼの地下と勘違いされてしまうかもしれませんが、山間地では、ある地点より標高が高い方を上、低い方を下と言います。

お目当ては、天然のムキタケ(キノコ)です。



ムキタケは、表面の皮が剥けるので、ムキタケと呼ばれています。

ムキタケはボリュームとぬめりがあり、納豆汁や、かやきに合うキノコです。

我が家の田んぼから、徒歩1分ぐらいの場所で採れるので、とても重宝しています。

息子の保育園で発表会が有りました。

とても緊張したようですが、上手に踊れていました。