鮒を捕まえに山へ!

我家の裏山の上に貝沼と言う沼があります。車でも行けますが、裏山の林を歩くと、10分ぐらいで沼に行けます。子供の頃からの遊び場です。春は、学校から帰ると、ほぼ毎日、沼に通っていました。ワカサギが産卵するために岸辺を回遊しますし、子供ワカサギも岸辺を木回遊するので、網で簡単に捕まえることが出来ました。捕まえるが楽しいし、晩御飯のおかずにもなって一石二鳥です。春は、沼から流された鮒や鯉が水路に居たりするので、思わぬ大物を網ですくう事も出来たのです。
沼の水は、田んぼにも使う水なので、沼の様子を見に行ったところ、水路に居る鮒を発見。家に帰って網を持って、また沼へ。20cmほどの鮒を5匹ゲットしました。でも、ワカサギの姿を見ることは出来ませんでした。ブラックバスを放流されてからワカサギが激減していましたので、もう絶滅してしまったのかも知れません。子供の頃の沼が懐かしいな~。
ちなみに私の住所にもなっている貝沼は、この沼の名前が由来です。大きなカラス貝がいるので、それが沼の名前になったのでしょう。いまでは、このカラス貝も余り見ることが出来ません。それが、私の田んぼの水路に居ました。そのまま放し飼いにしています。大きくなったかな。