稲の育苗ハウスの除雪作業をしています。
バックホーで除雪したり、水を流したりして、ハウスの除雪はほぼ完了しました。
昨年は、今年の倍以上の雪が有って大変な思いをしただけに、今年は、気持ち的にも余裕です。雪の量が半分になると、1/3ぐらいの労力で済みます。
雪が少ないとは言っても豪雪地帯。
雪に押されて、ハウスが曲がってしまいました。何とか修復したいと思います。
昨年も曲がったので、曲がり癖が付いてしまったようです。
ハウスの次は、ハウスに行くまでの道を除雪します。
この道を軽トラが走られるようになるには、あと2週間ぐらい掛かると思います。
雪国は、農作業を始めるまでの準備が大変です。
昨日は、種モミの準備をしました。籾の先端には、毛が付いています。これは芒(のぎ)と呼ばれています。毛などが付いていると、良い種もみを選ぶ選別や、種蒔き作業の邪魔になります。まずは、籾の毛を取り除く作業を行います。これを脱芒(だつぼう)と言います。近日中に、塩水につけて良い種もみを選ぶ塩水選(えんすいせん)をします。