田んぼの仕事、お米の秋作業が終了しました。
とは言え、まだもみ殻の処理や機械の掃除などもう少しあります。
これらの仕事より、天気の良い日に田んぼの整備を進めたくて、田んぼの整備を優先してやっています。
山間地の田んぼは、小さいく不整形の田んぼが多く、そして農道が狭くて怖い部分もあります。
出来るだけ効率的に、安全に作業が出来るよう、田んぼを大きくしたり、農道を広くする整備を独自で進めています。
今年は、4枚の小さな田んぼを一枚にする整備を進めています。それと、この田んぼに隣接した農道の勾配を緩くして、道幅を広くします。来年の作付けに間に合うか微妙なところ。お天気次第です。11月には雪が降って来ますしね~。
田んぼの段差が大きいので、移動しなければならなく土の量が多く、そして石が出てくる場所だったので、手間が掛かって難儀しています。
石が出てくる層で農道を作り、石の出ない層で田んぼの畔を作って行きます。
今は紅葉の時期、里の方でも紅葉が始まり、山の方は紅葉真っ盛り、田んぼから見える山は真っ赤に染まっています。
里の山は樹々の種類が多いのでカラフルですが、高い山はブナの単層林なので一色です。
この時期、奴らもやってきます。カメムシです。
こちらではアネコムシと呼ばれています。別名ヘッピリムシ。スカンクのような虫で、捕まえようとすると異臭を発生させます。
サッシの隙間など狭いところが大好きで、服の間などに入り込んだりもします。
意図せず触ってしまうこともあり、臭いに悩まされます。
町場には発生しないようですが、山間地では大発生します。
息子(玄明 げんめい)が、無事2歳になりました。
頑張って2歳をしようといていますが、難しいようです。
小指と薬指がこんがらがっています。こっちの方が難しいかな?