我が家の大根畑に熊がやって来ました。
私の手の大きさ位ある大きな熊の足跡です。
もうそろそろ早生の栗が食べられる頃なので、偵察に来たようです。
大根畑も栗の木も田んぼの隣にあるので、田んぼでの仕事も注意しなければなりません。
熊は余り人を恐れず、草刈り機で草刈りしている方が襲われる事も多いです。
草刈りをしていると音が大きいので近づかれても分かりません。注意せねば。
稲は、こんな感じで順調です。(ササニシキ)
あきたこまちは、早く稲穂を出したので、スズメの被害が多いです。いもち病も多めです。
ブルーベリーは終わりましたが、少し残っていたブルーベリーは子供たちのおやつです。
ブルーベリー畑の困りものが、「イラガ」です。
掠るだけでも痛く、3日間病みます。
強く触れると、接触した部分から汗が吹き出します。
小さい時は葉の裏に隠れて見えず、知らずに触れてしまいます。
注意しながら恐る恐るブルーベリーの樹に手を入れなければならないので、作業性も落ちてしまいます。
葉を食べる害虫ですが、手取りで駆除すれば大きな被害は有りません。
しかし、触れると泣きたくなる程痛くなりますし、心理的に作業が嫌になる虫なので、農薬を使いたくなります。
長袖を着てても痛くなりますし、薄い手袋もダメです。
経済栽培の無農薬栽培は、悩ましい事盛りだくさんです。
病気、虫、鳥、獣、それに天候など、リスクだらけです。
それだけに、収穫出来る事は、本当に有難いことです。