まだまだ懲りずに、田んぼの草取りを続けています。
いつもは、草が大きくなって手を付けられなくなりますし、ブルーベリーの収穫に追われて強制終了となるのですが、今年は、大雪でブルーベリーの枝が折られ、いつもの5%程度の収穫量しかないため、まだ、田んぼに通っています。肥料をも使用しない田んぼの草は、肥料を使用した田んぼより生育が遅く、小さいので、そこを重点的に草取りしています。肥料を使用しない田んぼは、草の生育が遅いですが、稲の生育も遅く、他の田んぼとは明らかに状態が違います。果たして、この稲からお米をいただけるのだろうかと思いながらの草取りになります。肉体的にも精神的にも、かなり大変で、自分がやっていることに自問自答しながら、俺は馬鹿だ、馬鹿だと言い聞かせながら、せっせと田んぼの草取りをしています。ある意味、狂わないと出来ない仕事かもしれません。それでも、上手く育ってくれた稲の姿は素晴しく、お米も凄く綺麗なので、その姿、お米をまた見たくて、何とか続けています。