稲刈の準備中です。
お米が美味しそうになって来ました。
じっくり栄養を蓄えています。
秋の味覚、芋の子が収穫時期を迎えました。
秋と言えば、芋の子です。
この時期、我が家では、毎日芋の子汁を食べます。
毎日芋の子汁を食べるのに、わざわざ皆で集まって芋煮会をやったりもします。
芋煮会は山形が有名ですが、秋田県でも行われていて、小学校などでは鍋っこ遠足もあります。
私が小学生の頃は、鍋、薪、食材を一輪車に積んで芋煮会をする公園まで行きました。
芋の子以外の食材や味付けは自由だったので、他のグループの鍋との食べ比べが楽しかったです。
収穫前の芋の子
収穫した芋の子
これは、「とんぶり」です。
秋田県の県北の特産で、この実は、畑のキャビアと言われる珍味です。
我が家では実を取りませんが、これを乾燥して、掃除をする「ほうき」として使用します。
とてもしなやかで枝が細かいので、使い勝手の良いほうきになります。
こっちの地方?我が家では、「ほうき草」と呼んでいます。
種がこぼれて、コンクリートの隙間に育つとんぶりです。
根っこを張れるスペースなんて殆ど無いのに、強いですね~。