当地では、薪を運ぶことを薪引きと言います。
昔、山から薪を運び出す時、「そり」を引いて運んだ名残です。
今は、運搬車や軽トラで運んでいますが、未だに薪引きです。
薪を積んで乾燥させていた場所から、家の横の小屋に薪を引きました。
他の仕事の都合上、中々出来ず、ようやく決行です。
小学校から帰ってきた息子も参戦、その後、保育園から帰ってきた息子も参戦し、家族総力戦です。
子供たちは、何故か薪の仕事が大好きです。
保育園の息子は、「僕のやる分も残しておいて。」と言って保育園に行きました。
薪は、結構な量で、天井近くまで積み上げて行きます。
昔は、風呂も薪でしたので、もっと多くの薪を準備していました。
薪は、集落の山の木を無償で切ることが出来るので助かります。
でも、一冬分の薪を準備するのに2~3週間ぐらいの労力が必要なので、時間を確保するのが大変です。
まずは、薪を準備出来てホット一安心です。