タラノキの伏せ込み作業をしています。根元から刈り取ったタラノキを一芽ずつ切って、床に伏せこみます。一本のタラノキから、平均して15芽程度のタラノメが収穫できます。一芽ずつ切り分けるのは、電気丸鋸を利用しています。その丸鋸周辺で指先が行ったり来たりするので、細心の注意を払って集中して作業しなければなりません。実際、誤って指を切り落としている人も居ます。話を聞くだけで指先がムズムズしてきますし、顔をしかめて背けたくなるような話ですね。今となっては慣れた作業ですが、タラノキを導入した当時は、大変でしたよ。幾ら慣れても危険な作業には違いありません。気をつけて作業したいと思います。正月過ぎから出荷予定です。