山の農場だより

387

息子は黄疸のため、予定より一日遅れの退院となりました。

心配しましたが、無事退院出来て一安心です。

ケーキを食べて誕生祝です。



息子の名前が決まりました。

「佐藤 全」(たもつ)です。

「全」は、健全な身体、精神を表し、欠けるところが無いという意味で「円」に通じます。

元気にまーるく育ってくれたらと思います。

看護婦さんにも言われたようですが、首が強いらしく、既に首が座っているような感じです。

うつ伏せにすると頭を持ち上げるので、びっくりしました。

さて、お仕事の話です。

タラノキを順次伏せこんでいます。あと、一週間ほどで収穫出来るようになる見込みです。

今年は暖かく、思いのほか生育が進んでいます。



左が伏せ込んで10日程度、右が伏せ込んだばかりです。

左の芽は少し伸びで緑色が出て来ました。




昨日、2月4日立春。

元気な男の子が生まれました。

待望の二人目、次男の誕生です。

母子ともに健康で感謝感謝です。



おじいさん顔の次男です。穏やかな寝顔ですね~。

名前は未定。一人目は私が名付けたので、二人目の名前決定権は嫁さんです。

どんな名前をプレゼントされるのかな。

長男「玄明」(げんめい)は、弟より2本目のバナナを食べるのに夢中です。

この頃、びっくりするぐらい食欲旺盛です。

二人とも、元気に育ってくれれば何よりです。



昨日、嫁さんが病院に着いて1時間後には出産しました。

本人はかなり苦しんだようですが、思いのほかあっさり生まれてくれて助かりました。
腰痛がようやく和らいできたので、今シーズン4回目の屋根の雪降ろしをしました。

まだまだ完全復帰ではないので、腰の角度や力の入れ方を調整しながら、ゆっくりの作業です。

屋根から雪を降ろすと、少なくとも家の前は降ろした雪を除雪しなければなりません。

降ろした雪の除雪作業が、また大変なんです。

でも、我が家は、後ろの沢からパイプで水を引っ張って家の前に流しています。

家の前に雪を降ろしても、水が雪を融かしてくれます。



結構な水の量なので、他所から来られる方からびっくりされます。

しかも、無料です。

家の後ろの沢水に感謝感謝です。

水を流していないところは、雪が山盛りです。それでも、まだいつもの半分くらいしか有りません。




昨日の朝から、ぎっくり腰?で動けません。

腰痛はこれまで有りましたが、これまでの腰痛とは異質な腰痛です。

上半身を前に出すと、上半身の重みに腰が耐えられません。

靴下が履けません。

多分、軽度の部類のぎっくり腰だと思うのですが、今日から始める予定でいたタラノキの作業を中止し、安静にすることにしました。

余りに痛いので、温泉に行きました。

近場に温泉は沢山ありますが、今回は、今まで行ったことが無い旧雄勝町の院内駅近くにある「ほっと館」に行くことにしました。



38℃のぬるい浴槽があるので、じっくり入って見る作戦です。

浴槽の中でじっくり股関節をストレッチしたので、少し楽になりました。

重い物を持ったり、腰を屈める時は、腰で持ったり、腰を折ったりするのはダメです。

重い物は腰を固定して股関節より下や背筋を使って持ちます。

腰を屈める時は、腰ではなく股関節で曲げるイメージです。

急に腰が痛くなったのは、股関節が硬くなり、腰に負担を掛け過ぎたのかも知れません。

明日も温泉に行って、温めながら股関節をストレッチして来ようと思います。

温泉帰り、自分の田んぼの近くから見た風景です。春は山桜と新緑、秋は紅葉が美しい谷です。



では、くれぐれも腰には気を付けて下さいね。何も出来ません。

昨年の暮れ、息子にカメラを隠されてしまいました。
「どこに持って行った。」と聞いても「2階」とヒントを言うだけで持って来ません。
嫁さんと二人で散々探しましたが見付けることが出来ず、諦めてカメラの購入も考えていたところ、息子がカメラを持って来ました。

何処に隠していたのと聞いたら、いつも使っている引き出しの中とのこと。

息子が隠しそうな場所を探しましたが、確かに、息子がカメラを置いた引き出しは確認していませんでした。

どの引き出しも確認したのに、その引き出しだけ確認しなかったのです。

不思議なものですね。

その引き出しは、見えているのに見えていなかったのです。

もっと、頭も心も柔らかくと息子に教えられた気がした年末年始でした。

さて、穏やかな天気が続いて助かっていましたが、一気に冬モードに突入です。
現在こんな感じです。1m20cmぐらいかな。(カメラ復活で、ようやく写真アリです。)



こちらでは当たり前の量ですが、普段雪が降らない地域は大変ですね。

皇后杯京都女子駅伝にはびっくりしました。
何気なく見ていたら目を離すことが出来なくなりました。
レース展開が面白いし、雪の降り方が凄まじかった。

テレビ画面が真っ白くなって、走っている人が見えなくなるぐらいの雪が降っているのに走っている。
レースは面白いけど、選手にしたら転倒の危険性が高くて怖いだろうなと思いました。

選手にケガが無く終わってくれたことが良かった。

秋田県勢も大健闘でした。





明けましておめでとうございます。

良いお正月を過ごされましたか。

私は、年末まで仕事でバタバタ、1~2日は嫁さんの実家、3日は地元の農産物直売所の餅つきイベントの当番と、ゆっくりする暇も無く、ようやく4日からゆっくり過ごしています。

一年の疲れを癒すべく、ゴロゴロしながら本を読んだり、溜まったテレビ録画を見たり。
お正月気分を満喫しています。

完全オフモードに入ると、身体中のあちこちが痛くなってきます。
無理した身体は、いつまで持つものなのか。
健康な身体があっての農業なので、身体のケアの大切さを痛感しております。

無理をすると、60歳超えてから一気にがたが来るぞと先輩農家が口を揃えて言っているので、自分の身体と相談しながら、栽培面積を調整するなどして行こうと思っています。

とは言っても、やはり今年もやりたいこと沢山なので、かなりしんどい一年になりそうです。

農業を始めて18年目。ずっと、この地域の特性や風土に適した農業の形を模索して来ました。

自然環境や土地条件、立地条件が厳しい地域では、何をやっても難しいです。可能性を探し、試して辞めての繰り返しでした。

今年は、お米+セリ+ブルーベリーを柱に、今後10年~20年くらいの自分の農業の形を定める年になります。

とっても大変ですが、楽しみな一年になりそうです。

小さな息子の成長も楽しみです。
まだ嫁さんの実家にいる息子から電話があり、会話が成立するのに感動しました。
ほんの数日会っていないだけですが、小さな子供は成長が早いですね~。
私は、老化をどこまで抑えられるかが勝負です。

それでは、皆さんにとってご健康で楽しい一年になりますようお祈りいたします。

今年も大変お世話になりました。

今年は、殆ど休む間もない忙しい一年でした。

通常の仕事の合間に田んぼの整備をむたっとしましたし、ブルーベリーの収穫も、とんでもなく忙しかった。セリの試験栽培もしました。

何とか乗り切った感じです。

来年も、通常の仕事の合間にセリの栽培を始めるための準備仕事があるので、とても忙しい一年になりそうです。

通常の仕事以外の特別の仕事がある年は、やはり大変です。

お正月期間はゆっくり休みたいと思ったら、12月30日までセリの修行(アルバイト)。31日は年越しの準備をしなければなりません。
年が明けてから嫁さんの実家で少しゆっくりしようと思ったら、3日に農産物直売所の当番に当たったので、
嫁さんの実家からとんぼ返りです。

年の終わりも始まりもこんな感じです。

来年も、健康第一で乗り切りたいと思います。

それでは、皆様、お元気で良いお年をお迎えくださいませ。

今年もありがとうございました。





雪投げのお手伝いをしてくれました。

楽しくて仕方ないらしく、笑いながら一生懸命やっていました。

手袋を嫌がって付けないので、何とか手袋を履かせて、本格的な冬に備えないと思います。

雪が積もっていますが、セリの収穫をしています。

セリは、稲のように水を溜めた状態で栽培されています。そのため、セリを栽培する場所をセリ田と呼んでいます

田んぼに入り冷たい水の中からセリを収穫します。



この写真は数日前の写真ですが、現在は水の部分も雪に覆われてしまいました。

雪を寄せながら収穫しています。

収穫したセリを水洗いし、枯れ葉などを取ってからもう一度水洗いして出荷します。

沢水で入念に水洗いします。



セリは根っこまで食べられるので、捨てるところがありません。

株元が一番美味しいのですが、土が溜まりやすい部分なので丁寧に洗わなければなりません。

セリは、食べるまでとても手間のかかる食材ですが、手間を掛けるだけの価値があるぐらい美味しいですよ。

私のお奨めはお浸しです。

セリは生でも食べられます。熱を加えすぎると香りが少なくなり美味しくありません。

煮るのではなく、熱湯をかけてすぐに冷まし、めんつゆなどに浸して食べるのが最高です。

シャキシャキした歯触りと、セリの香りがたまりませんよ。

実は、私、セリが苦手でした。食べ物として認めていませんでした。

こんな私がセリを栽培して良いものかと悩みました。

しかし、セリ農家さんでご馳走になったセリのお浸しを食べてから、セリの評価が一気に上がりました。

セリってこんなに美味しかったのか。食べ方を知らなかっただけだったのです。

ある番組で、セリを食べた私と同年代ぐらいの芸人さんが、「こんなに美味しい食材を今まで知らなかったなんて勿体ない。」のような感じのコメントをしていました。私も同感でした。

こんなに身近に、こんな美味しい食材があったなんて。

今年の収穫は明日で終わります。

来年はネット販売もしたいと思いますので、ご賞味いただければ幸いです。

なお、セリにも品種があり、品種によって味は全く違います。

私が食べられないセリもあります。

私が栽培しているセリは、旨いですよ~。

息子が40℃近い熱を出し、本格的な風邪っぴきになりました。

お陰様で、我が家全員風邪っぴきです。



農業をやっていると、他人との接触が極端に少ないので、自分の体調管理が悪くない限り、風邪を引くことは少ないです。

息子が保育園に行き出したら、風邪を引くことが多くなってしまいました。

私は何とか悪化しないよう体調管理に気を使っていますが、今は雪の降る中セリの収穫中なので、手足が冷え冷えです。

腰を屈めての作業で腰も痛い!腰や背中が痛いのは、作業が原因?風邪が原因?

あと10日程度休めないので、体調が悪化しないよう気を付けながら乗り切りたいと思います。

なお、体調最悪の息子が食べたのは、お米です。

煮たリンゴや大好物のヨーグルトなど食べさせようとしましたがそれほど食べませんでした。

食べるとは思っていないけれども取り合えず置いたお米を食べ出し、なぜかお米だけバクバク食べました。

普段は納豆やふりかけなどを要求しますが、ただの白米を美味しいと言って食べ尽くしました。

他の食べ物を受け付けない時こそ、我が家のお米が本領を発揮したようで嬉しかったです。







今日は、久々の晴天日でした。

外仕事の撤収を始めると、こんな天気がやって来ます。

明後日頃まで天気が持ちそうなので、撤収作業を中断し、外仕事を続行することにしました。

まずは、生産力が落ちたカシス畑の片付けです。
畑までの農道が悪路のため足が向きにくく、管理不良で生産力が落ちてしまったので、廃園にすることにしました。

他の農家さんから借りていた畑ですが、お返しすることにしました。

カシス畑から見た景色です。
田んぼがありましたが、耕作放棄されてしまいました。



カシス畑の周りは農地の条件が良くないので、年々耕作放棄が進んでいます。
耕作放棄が進むと農道が管理されなくなり、元々悪路の農道が、さらに通行し難くなりました。

他の農家さんが辞めると、自分の農地を管理するのも難しくなります。

この頃は、条件の良い農地も耕作放棄されるようになりました。
これは、かなりまずい状況です。
小さな落書きを放っておくと落書きが増えていくようなもので、条件の良い農地でも耕作放棄が増え易くなって行きます。

話は変わって、我が家のいたずら坊主。

自家産の落花生をザルに入れて干していたら、そのザルに入って遊んでいました。
ザル猫ならぬ、風邪気味のはな垂れザル坊主です。




まだまだ田んぼ整備中です。



思うように進まず、かなり飽きて来ました。

田んぼを平らにするため、高い田んぼは表土を剥ぎ、下の方の土を移動しなければなりません。

下の方が砂利層だったので、硬くて掘れません。
カリカリと引っ搔いて、少しずつ掘り下げます。

砂利は田んぼに戻さず、道を作ったり、谷に埋めたりしています。

硬いところを引っ掻いているので、バックホーの爪が削れて、かなり短くなってきました。

前回、バックホーのアームが折れた写真を載せましたが、修理後の状態を載せます。
見事にくっつき、問題なく作業出来ています。



土を運ぶ運搬車は、紐を引っ張ってエンジンを掛ける仕組みです。
何回もエンジンを掛けたりしているので、紐が切れたり、中のばねが折れたりしています。
バックホー同様、かなりこき使っています。

春でなければ出来ない作業もありますが、今出来る作業は何とか終わらせたいと思っています。

あと7日間ぐらいの見込みです。
今日は天気が良く、絶好の田んぼ整備日和でした。

調子良く仕事を進めていたら、バックホーのアームが動かなくなりました。

故障か?と思ったら、何と、アームが折れていました。



アームって折れるの?

気付いた時には皮一枚繋がっていましたが、歩くたびにブランブランし、ついに折れてしまいました。

バックホーを酷使し過ぎたかな~。

よしっ、鉄工所に持っていって見よう。

早速、田んぼからバックホーを回収し、泥を洗い落としてお昼過ぎに鉄工所に持って行きました。

まず、やって見ましょうとのこと。

すると夕方。出来ましたとの連絡。

明日の朝、取りに行くことにしました。

何とも早い対応に感謝、感謝。皆瀬の「佐藤鉄工所」素晴らしい。

雪が降る前に、少しでも整備を進めたかったので有難いです。

さて、今日はスーパームーン。当地では良く見えました。



でも、写真を撮るとこんな感じ。すごく大きいんですよ。

明後日から、急に雪の予報になってしまいました。

天気予報外れてくれ~。
いよいよ寒くなってきましたね。

山には雪が降りました。

ブルーベリーも冷え冷えで凍みています。



家の冬囲いが終わり、ブルーベリーの冬囲いも終わりました。



あと、ハスカップの冬囲いをします。

これから、タラノキの収穫を控えていますが、水曜日頃から雪だるまマークが出てきたので、少し焦って来ました。

田んぼの整備も、まだまだ終わる目途が立たず、セリの収穫もあります。

全部をやりきるのは無理かな~。

せめて11月中は、雪が積もらない年であってくれればと願っています。

田んぼの仕事、お米の秋作業が終了しました。

とは言え、まだもみ殻の処理や機械の掃除などもう少しあります。

これらの仕事より、天気の良い日に田んぼの整備を進めたくて、田んぼの整備を優先してやっています。

山間地の田んぼは、小さいく不整形の田んぼが多く、そして農道が狭くて怖い部分もあります。
出来るだけ効率的に、安全に作業が出来るよう、田んぼを大きくしたり、農道を広くする整備を独自で進めています。



今年は、4枚の小さな田んぼを一枚にする整備を進めています。それと、この田んぼに隣接した農道の勾配を緩くして、道幅を広くします。来年の作付けに間に合うか微妙なところ。お天気次第です。11月には雪が降って来ますしね~。

田んぼの段差が大きいので、移動しなければならなく土の量が多く、そして石が出てくる場所だったので、手間が掛かって難儀しています。

石が出てくる層で農道を作り、石の出ない層で田んぼの畔を作って行きます。

今は紅葉の時期、里の方でも紅葉が始まり、山の方は紅葉真っ盛り、田んぼから見える山は真っ赤に染まっています。



里の山は樹々の種類が多いのでカラフルですが、高い山はブナの単層林なので一色です。

この時期、奴らもやってきます。カメムシです。



こちらではアネコムシと呼ばれています。別名ヘッピリムシ。スカンクのような虫で、捕まえようとすると異臭を発生させます。
サッシの隙間など狭いところが大好きで、服の間などに入り込んだりもします。
意図せず触ってしまうこともあり、臭いに悩まされます。

町場には発生しないようですが、山間地では大発生します。

息子(玄明 げんめい)が、無事2歳になりました。
頑張って2歳をしようといていますが、難しいようです。
小指と薬指がこんがらがっています。こっちの方が難しいかな?






新米の発送を開始しました。
丹精込めて育てたお米をご賞味いただければ幸いです。

今年は、いつもより収穫量が少なくなりました。
田植え後のお天気に恵まれなかった事が、後々まで影響してしまいました。

肥料を与えなかったり、有機質肥料のみを使用する栽培方法では、生育初期の生育を確保することが課題となっています。
化学肥料は、植物が直接吸収しますが、有機質肥料は有機質が分解されてから植物が利用出来る養分となります。
生育初期の低温は、有機物の分解を遅らせてしまうため、生育が遅れる原因となります。

収穫量は少なくなりましたが、カメムシによる被害が少なく助かりました。

稔り良い秋です。



息子も稲刈に参戦。いねかりだー。



無農薬栽培、無肥料栽培の現実。
この田んぼは、毎年苦労する田んぼです。
昨年は豊作でしたが、今年はこの有様です。稲が無い!



春先の雑草は抑えましたが、稲が伸びずに後から別の雑草が生えてきてしまいました。
稲が住みよい土壌環境では無かったようです。

コンバインで刈れず、手刈りしました。
この田んぼは極端ですが、これも自然栽培の現実です。
見せるのも恥ずかしいのですが、こんなリスクがあることも知っていただきたいと思います。


この田んぼは、上の写真と別の田んぼですが、こちらも一部コンバインで刈れずに手刈りです。

やればやるほど、難しさが身に沁みます。





稲刈の準備中です。
お米が美味しそうになって来ました。
じっくり栄養を蓄えています。



秋の味覚、芋の子が収穫時期を迎えました。
秋と言えば、芋の子です。
この時期、我が家では、毎日芋の子汁を食べます。

毎日芋の子汁を食べるのに、わざわざ皆で集まって芋煮会をやったりもします。
芋煮会は山形が有名ですが、秋田県でも行われていて、小学校などでは鍋っこ遠足もあります。

私が小学生の頃は、鍋、薪、食材を一輪車に積んで芋煮会をする公園まで行きました。
芋の子以外の食材や味付けは自由だったので、他のグループの鍋との食べ比べが楽しかったです。

収穫前の芋の子



収穫した芋の子



これは、「とんぶり」です。
秋田県の県北の特産で、この実は、畑のキャビアと言われる珍味です。
我が家では実を取りませんが、これを乾燥して、掃除をする「ほうき」として使用します。
とてもしなやかで枝が細かいので、使い勝手の良いほうきになります。
こっちの地方?我が家では、「ほうき草」と呼んでいます。

種がこぼれて、コンクリートの隙間に育つとんぶりです。
根っこを張れるスペースなんて殆ど無いのに、強いですね~。




もう少しで稲刈シーズンの到来です。

当農場の稲は、少し遅れ気味ですので、9月末ごろからになりそうですが、

稲刈を頼まれている他の農家さんの田んぼは、9月25日頃から稲刈を始める予定です。

秋田県のお米の品種と言えば「あきたこまち」です。

当農場で栽培しているササニシキは、あきたこまちより遅く収穫出来る品種ですので、
あきたこまちの収穫が終わってから稲刈が始まる感じです。

あきたこまちは、あと10日ぐらいで収穫出来る感じですが、ササニシキはようやく黄金色に染まり始めた程度です。

写真は、ササニシキの稲穂です。



ササニシキは病気に弱い品種です。

今年、畑から田んぼにした田んぼの稲でいもち病が出てしまいました。
畑から田んぼに転換した年は、稲の出来が良くなり過ぎるので、病気が出ることを覚悟していましたが、
思いのほか少なく助かりました。

いもち病は、稲の病気としては一番恐れられている病気で、通常の栽培方法では、苗の段階から4~5回ぐらい農薬が使われています。いもち病は、収穫量を多く求めず、稲を健全に育てると大きな被害はありません。肥料を沢山やって収穫量を多く取ろうとすると、稲が混みあって田んぼの風通しが悪くなり、稲も軟弱に育って病気にかかります。満員電車と、皆が座って乗れる電車の違いのような感じです。

右側の稲穂がいもち病になってしまって稲穂が枯れて白くなっています。
左側が正常な稲穂です。
畑家から転換して一年目は、肥料を入れなくても養分が多いのでやむを得ません。

秋田県でも稲刈が始まった地域がありますが、当農場の稲は、ようやく稲穂が垂れてきたところです。

当地は山間地ですし、ササニシキは晩生の品種なので、収穫期が遅くなります。

今年は生育が遅れ気味ですので、収穫は10月5日頃からになりそうです。

あきたこまちは、ササニシキより少し早いのですが、それでも9月末か10月に入ってからになりそうです。



田んぼでは、ヒエも穂を出しています。

ヒエの種をこぼさないように、ヒエ取りをします。

ヒエ一穂の種がこぼれるだけで、100粒以上の種が蒔かれることになります。



稲穂が出ると、スズメにも狙われます。
こんな感じに食べられます。収穫量に影響が出るぐらい食べられる田んぼもあります。



家族で山形の山寺に行って来ました。
山寺の一番上のお寺まで950段ほどの階段を上ります。
息子も200段ぐらいは歩いて登り、一番上のお寺まで行きました。
11kg以上になった息子は重かった。




稲穂が出始めました。

スーッと伸びて、花が咲いています。

花と言われても、よく分かりませんよね。

もみ殻は、縦に割れています。その隙間から、雌しべと雄しべを出して受粉します。

稲穂に、何か付いているように見えるのが雌しべと雄しべです。

天気が良いので、仲良く受粉してくれるでしょう。

稲穂が出そろうのは、8月20日頃になりそうです。



私の田んぼの現在は、こんな感じです。



一般的な田んぼの現在は、こんな感じです。



私の田んぼは、すっかすか。一般的な田んぼは、いかにもお米が沢山収穫出来そうです。

私の田んぼは、薄緑色。一般的な田んぼは黒緑色です。

これが、無肥料無農薬栽培と、化学肥料を使用している栽培の違いです。

自家用のお豆さんが収穫出来ました。

息子が、お豆さんの殻むきのお手伝い。

最初はおとなしくお手伝いしてくれますが、最後は、思いっきり散らかして終わりです。