山の農場だより

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いつもどおり生育が緩慢ですが、順調に苗が育ってくれています。

我が家の苗は、一般的な苗に比べて葉の色が薄く薄緑の新緑色です。



化学肥料を使用している一般的な苗は、我が家より遅く種まきをしてもすぐに追い越してどんどん伸びます。

我が家の苗はマイペースで、生育が止まったの?と思うぐらいゆっくり育ちます。

田んぼは、一回目の耕起作業を終えました。

これから、二回目の耕起作業を行います。

二回目は、耕起と言うより土をひっくり返して土の乾燥をすすめることが目的です。

一回目は土ぼこりが殆ど上がりませんが、二回目は土ぼこりが凄く、マスクなしではやっていられません。

さて、気合を入れて二回目スタートです。



昨日はとてもお天気が良かったので、田んぼの水源地、貝沼でお昼ご飯を食べました。



まだ雪が残り、桜はつぼみ状態。それでも昨日は気温が高く、汗ばむくらいでした。

ご飯を食べたら、すぐに帰ってくるつもりでした。

でも、子供たちが「あっちに行って見たい。」と言うので、まだ雪の残る道を歩いて沼の奥の方まで行きました。

子供たちにとっては、ドングリや松ぼっくりが宝物です。

せっせと拾ってポケットに詰めていました。

帰ってから嫁さんに怒られるのは目に見えていますが、特に危険な事でない限り黙って見守ります。



息子たちは、坂で転んだり、走って転んだり、あっちこっち傷だらけ。

元気が一番です。

さて、私は、懸案だった昔の家の解体作業を3月中旬頃から続けていています。

残念ながら平成中に終わらず、令和でも、もう少し続けます。

昔の家と言っても、家を建て替えたのは30年くらい前で、昔の家の一部を解体せず、物置小屋として使っていました。

屋根や土台がかなり痛んで来ましたし、雪降ろしも大変なので解体することにしました。

解体作業より、中に入っている物の処分が大変です。

不要なものは捨てるとして、必要なものを入れる場所を確保するために他の小屋を片付けたりするのが大変でした。

建物は解体したので、あとは基礎などを壊して更地にし、畑に出来るよう整備します。

農作業があるので、あと3日間ぐらいで目途を付けたいと思っています。

元号が代わっても、農業はコツコツやる事は変わりません。

平和で良い時代でありますように。

殆どの田んぼの雪は消えましたが、山の方の田んぼには、まだ1m以上の雪が残っています。

田植えの直前にならなければ、田植えの準備が出来ない田んぼです。

まだ雪が多すぎるので、もう少ししたらバックホーを持って行って除雪しようかと思っています。

この田んぼに行く道の雪も多くて、除雪をしなければ田んぼに行けません。



水源地の沼の様子を見て来ました。



当地区の地名になっている貝沼(かいぬま)です。

この時期は水が澄んで、とっても綺麗ですよ。

この沼のお陰で、水不足も無く、安定的にお米を生産することが出来ます。

今日は雪が降る予報です。もういらないな~。


今日は、稲の育苗ハウスにビニールを張りました。

早朝から無風だったので、これはチャンスと大急ぎで張り上げました。

ちょっとでも風が吹くと、天井のビニールは手に負えなくなります。

ビニールハウスの中も除雪したのですが、まだ雪が残っています。



日中、暖かくなって雪が融けてくると、ハウスの中も外も水たまりが出来ます。

水たまりが出来ると、次男は泥遊びに夢中です。



ちなみに、写真は泥だらけになって着替えた後のズボンとズックです。

最初は長靴を履いていましたが、ズックに履き替えても水たまりで遊んでしまいました。

最初は転んで汚れたお尻でしたが、仕舞いには座り込んでしまいました。



座って「冷たい~」と言って立ち上がりません。

ビニールハウスの中とは言え、雪解け水の泥は冷たいよ。自分で立て!



春なんですけどね~。

昨夜から降り出した雪が、10cm位積もっていました。

種籾は、冷たい沢水に入れてじっくり吸水させています。



種籾を水に浸すのは、吸水させるためだけでなく、

種に含まれる発芽抑制物質を流し、種が春を感じで素直な芽を出せるようにするためです。

また、冷たい水に浸すことで冷害に強い性質を持たせます。

水に浸す方法にしても、現代の通常の栽培方法で推奨されている方法とは異なります。

私のやり方は昔のやり方ではありますが、農薬を使用しないなど、より自然な稲作をするには、昔のやり方が理に適っています。

まだまだ雪が沢山ありますが、20日前後の種まきに向けて準備を進めて行きます。


今朝は、濃い霧がかかって穏やかな朝です。

昨夜は雨混じりの雪で、雪が積もったり消えたりと大荒れの天気でした。

今年は寒くて雪の降る日が多いため雪解けが遅く、雪がまだ1m以上残っています。



明後日まで雪だるまマークが出ていますが、それ以降は暖かくなる予報です。

春の訪れが待ち遠しい今日この頃です。

我が家に一足早い春が来ました。

販売用としてのタラノメ栽培は辞めましたが、自家用として自宅で少し栽培しています。

天ぷらが最高です。春の香りは格別です。



テレビでは桜の話題が出始めましたが、当地は、まだまだ冬。子供たちは、雪遊びに夢中です。



これから、稲の育苗ハウスの除雪作業を進めます。

ブルーベリー畑は、雪が150cmぐらいあります。
春は遠いな~。



硬雪は、子供たちの絶好の遊び場です。

畑の近くは、ソリ滑りに最適なロングコースです。




いつもだと、まだ小雪が散らつく時期ですが、今年は驚くほど好天が続いています。

そこで、稲の育苗ハウスの所に燻炭を撒く事にしました。





燻炭は、もみ殻を炭にしたものです。

白い雪は、光を反射してしまいますが、燻炭は熱を吸収するため、雪が融けやすくなります。

燻炭の回りの雪が溶けると雪の表面がでこぼこになり、風が吹いた時にも雪が融けやすくなります。

いつもだと、まだ時々雪が降る時期なので、燻炭を降るタイミングに悩みます。

早く燻炭を撒いても、雪が降れば燻炭が雪に覆われて効果が無くなります。

今年は、雪の予報が全くなく異常と思えるくらいです。

天候のふり幅が大きいと、今年の天候はどうなる事かと、心配になってしまいます。

雪が締まって、殆ど抜からないので、息子もお手伝いです。



育苗ハウスから見た景色です。育苗ハウスの下は深い渓谷で、川まで降りることは出来ません。


皆瀬の瀬野ケ沢集落の祭神会が夢ロードを作っていました。

入口は、こんな感じです。

道路脇の雪の壁に絵が描かれています。夜には、雪の壁に掘った穴が灯篭になります。







日当たりの良い雪の壁は、好天続きで消えかかっていましたが、日当たりの良くない壁は綺麗に残っていました。

皆瀬は、好天続きでも大地が分厚い雪に覆われています。

用事が有って秋田市に行き、ついでに子供たちを動物園に連れて行きました。

秋田市は雪が全くなく、春でした。

それでも、動物園のチンパンジーにとっては寒さが身に沁みるらしく、毛布をかぶって日向ぼっこし、ピクリとも動きしませんでした。寒い所に連れてこられたチンパンジーの悲哀感が漂っているようで、悲しくなりました。実は、日向ぼっこしながら気持ち良くお昼寝していたのかも知れません。どうなんでしょうね~。


今シーズン6回目となる屋根の雪降ろしを済ませてから、三関地区の大綱引きを見に行って来ました。



息子たちも参加させてもらいました。

綱の一番太いところは直径50cmぐらいもあり、太い綱に細い綱を結び付けています。





三関の大綱引きは、三関地区の小正月行事で、何と今年で104回目だそうです。

3本勝負だったのですが、息子たちは1本目だけでリタイヤしてしまいました。

余りの勢いに、ちょっとビビってしまったようです。

綱引き後は、大量の餅とミカン撒きがあり、息子たちは沢山拾って大喜びでした。

秋田の隠れた名行事です。


3日間ぐらい降り止まなかった雪が、ようやく止んでくれました。

小屋の横の雪は、こんな感じです。



写真の真ん中にスコップを立てています。スコップ4つ分くらい積もっています。

バックホーで一回除雪したのですが、また積もってしまいました。

家の前の道は、こんな感じです。



埋もれていますね~。

写真の家の方は、早朝から屋根の雪降ろしをしていました。

この時期、屋根に雪がつっかえてしまって、雪降ろしも大変です。雪降ろしというより、屋根より高い場所に雪上げになります。

当地、雪の量が半端なく多いので、基本的に一週間に1回の雪降ろしが必要です。

休日に降ろし切れなかったり、休日に何か用事が有ったりすると、朝夕に雪降ろしをする羽目になります。

今朝は、お月様が綺麗でした。夜、月明かりで朝と勘違いして起きてしまうくらい明るかったです。



雪寄せ、雪降ろしは、本当に大変です。空き家2件の雪降ろしも頼まれているので、少々お疲れ気味の今日この頃です。

今シーズン4回目となる屋根の雪降ろしを終え、稲の育苗ハウスの見回りに行きました。

育苗ハウスは、ビニールを剥いでパイプだけにしていますが、それでも雪で潰されてしまいます。

昨年、潰されてしまったので、今年は小まめに見回りしています。

雪が多すぎて、近くまで行かないと確認出来ないので、300mぐらい雪を漕いでいかなければなりません。

冬の田んぼの様子です。



天井の高いパイプハウスにしたので、まだ雪に負ける感じでは有りませんでした。



屋根の雪降ろしには、スコップ作業大好きな息子も参戦です。







今日は、次男と雪遊びです。

長男とも一緒に遊ぼうと思ったら、珍しくお昼寝です。

まずは、ソリ遊びです。

長男は怖がって一人で乗れませんでしたが、次男は楽しがって20回ぐらい滑りました。



楽しくて満面の笑みです。



次に、スキーもやれるかなと思って試したら、楽しそうに歩き出しました。

もう少しで2歳ですが、この程度の年齢からでも遊べるんだなと感心しました。



既に沢山の雪が有りますが、これからが冬本番、いっぱい雪遊びさせようと思います。





明けましておめでとうございます。

昨年は大変お世話になりました。

今年も、よろしくお願い致します。

年末、今シーズン2回目となる屋根の雪降ろしを済ませ、ホッとした気持ちで新年を迎えています。

山間豪雪地帯の当地、仕事をし、生活をしていくには創意工夫と遊び心が欠かせません。

今年も、大いに考え、楽しみ、コツコツやって行きたいと思います。

我が家では、家の後ろに山水が流れています。

この水を家の前や小屋、車庫の前に流して、融雪に使っています。



息子は、屋根から落とした「しがっこ」(つらら)を一生懸命ビニール袋に集めていました?

集めるだけ集めて放置です。集めることが楽しいようです。

裏山は、子供たちの格好の遊び場、雪山遊びに夢中です。



下の子は、がっこ(大根漬け)が大好きです。



私は、年明け6日からセリ収穫のアルバイトです。

アルバイトに行く余裕が無い程度、セリ栽培の規模を増やそうと思っていましたが、豪雪地帯の当地では課題が多くて、思うように規模拡大を出来ないでいます。

1、2月は余裕が有るので、セリ栽培のお師匠さん宅にお手伝いです。

今年も、自然を良く観察しながら、楽しみながら、コツコツ精進して行きたいと思います。














メリークリスマスです。

これまで暖かい日が続いていましたが、今朝は雪で、ホワイトクリスマスです。

でも、雪の多い当地では確実に雪がある時期なので、ホワイトクリスマスは、あまり歓迎されません。穏やかなクリスマスになって欲しいものです。

我が家では、昨日、クリスマスツリーを引っ張り出し、飾りつけをしました。

ところが、電飾の灯りがつかず、父親が電飾を探しに買い物へ。

結局、新しいクリスマスツリーセットを買ってきました。

家にあるクリスマスツリーに適した電飾が無く、長い電飾は高かったようです。

時期も時期なのでクリスマスツリーセットが50%オフだったとのこと。

子供たちは、クリスマスツリーが2つになり大喜び、電飾を2本のツリーに巻き付けて飾りつけをしていました。

農業機械も、部品交換や修理をするより、新しい機械を買った方が安い場合もあります。

長く使うというより、使い捨てを前提にしたようなシステムです。

ちなみに、元々我が家にあるクリスマスツリーは私が子供の頃、父親が出稼ぎ先から送って来てくれたものなので、40年ぐらい前からあるものです。

息子たちも、じいちゃんが買ってくれたクリスマスツリーを大切に使ってくれるといいなーと思いましたが、すぐに飾り付けをもぎ取り、一部は行方不明です。

では、良いクリスマスをお過ごし下さいませ。


穏やかな天気が続いていましたが、一気に真冬日です。

昨日の夜から40cmぐらい積もり、今日は、朝夕2回除雪車が出動しました。

明朝までかなり降る予報なので、根雪になりそうです。





雪で息子たちは大喜びです。でも、風邪で保育園を休んで自宅療養中、雪遊びも禁止です。

慌てなくても、これから「むたっと」雪が降ってくるので、存分に遊ぶべし。

私は、ちょっと中休み中で、小屋に棚を作ったり、小屋の片付けをしています。

来週末からは、ハウス栽培セリの収穫を開始します。

今朝は、とっても強い霜が降りました。

まだ暗いうちに真っ白かったので、雪が降ったのかと思ったら霜でした。

強い霜は、早くから出来るのですね。

弱めの霜は、暗いうちに外に出ても霜が無く、空が白んでグッと冷え込んできたときに霜が出来ます。



セリも、キンキンに冷えてしまいました。



これだけ強い霜でもセリは枯れませんが、葉っぱに障害が出て来ます。

でも、冷え込んでくるとセリの旨味は増していきます。

霜があるうちは収穫出来ませんので、今日の収穫は10時以降になりそうです。

露地セリの収穫は、今週いっぱいで終わる予定です。

今年からハウス栽培を始めましたので、12月中旬頃からセリの収穫を再開する予定です。

とうとう天気予報に雪だるまマークが並んでしまいました。

今年は雪が降らなくて大助かりでしたが、それもここまでです。

今年は、霜も降りない暖かい日が続いていました。

今朝はとても寒く、今シーズン初めての霜らしい霜が降りました。

子供たちは寒くても外遊びが大好きです。

保育園が休みだったので、早朝から外に出て遊んでいました。

息子が作った落ち葉とタンポポのブーケです。



作った時は、真っ白な霜の付いた落ち葉で、とっても綺麗でした。

おっ、息子には美的センスがあるなと、親ばか的に感動しました。

写真を撮りたいとカメラを探しているうちに霜が融けてグダグダになってしまいました。う~ん残念。

霜の付いた冷たい落ち葉を素手で持っても、子供たちは全然平気。

下の子は、水遊びをしてずぶ濡れ。

元気で何よりです。

さて、現在はセリの収穫をしていますが、雪が降れば収穫量が激減してしまうので、雪が降るまでが勝負です。

雪の量次第では、今週末で収穫が強制終了です。
早朝、日が出る前の田んぼです。



日の出前に田んぼに居ると、とても得をした気分になります。

逆に、お日様が出てから田んぼに到着すると、とても損をした気分になります。

私にとって、日の出が始業時間のような感じです。

日の出前に田んぼに居ると、ゆっくり静かな時間を楽しんでから仕事に取り掛かれます。

お日様が出てから田んぼに到着すると、遅刻をしてしまった気分です。

さて、今日の朝仕事は田んぼではなく、田んぼの土手にある秋の味覚の収穫です。

田んぼの下は、こんな感じです。



田んぼの下と言うと田んぼの地下と勘違いされてしまうかもしれませんが、山間地では、ある地点より標高が高い方を上、低い方を下と言います。

お目当ては、天然のムキタケ(キノコ)です。



ムキタケは、表面の皮が剥けるので、ムキタケと呼ばれています。

ムキタケはボリュームとぬめりがあり、納豆汁や、かやきに合うキノコです。

我が家の田んぼから、徒歩1分ぐらいの場所で採れるので、とても重宝しています。

息子の保育園で発表会が有りました。

とても緊張したようですが、上手に踊れていました。